今日のネタは何にしようか?
娘と話している時に、ふと2人ともが、息子に話しかけている。
昨日は給料日でステーキを買った。
供える時に「兄ちゃん、好きな塩レモンを振りかけとくね。」と言うと、すかさず娘が「兄ちゃん、美味いか?」とか、今日は娘のリクエストで試合帰りにマクドナルドに行ったが、「兄ちゃんはダブルチーズバーガーやな」と言うと「ポテトは私が食べてあげよう」とか。
大好きだったアメトークを見ながら、「生きていたら新しいのが見れたのに」と言うと「あの世には無いからつまらんやろ」など。
そうやって言葉に出して、互いに息子を、兄ちゃんを感じている。
無理やりではなく、自然に、まだ生きてるように話しかける。言葉は「もしも生きていたら」みたいな言葉であっても、とにかく話しかける私たち。
忘れられる訳がないなら、忘れたくないなら、話しかけるしかないんだ。
見えない息子に。
知らない分からない人からしたら、悲しすぎて幻覚?妄想?などと思われても構わない。亡くなってる息子のことを、今でも、さも生きてるように話す私を「大丈夫?」と心配する人がいるけれど、私の中では生きてるから。
さぁ、今日も話しかけるぞ。
今日のネタは何にしようか兄ちゃん。
またですか、母さん。なんて言わないでよ。
母さんと話してる時、娘がヤキモチ妬くくらいの掛け合いしてたやろ。
楽しかったやろ、週末が。今日は楽しかった週末やで。
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