幸せに輝け

2016.1.14(木曜)愛する息子は『親の意向だから』と言って自死を選びました。
生きるとはなんなんでしょうか?

悲しみを置いてきぼり

毎日、毎日。


にいちゃんを亡くして、ぽっかり空いた穴以外は同じことの繰り返し。


それが当たり前なんだが、当たり前が幸せなんだろうが…



虚しい。



少しずつにいちゃんを亡くした辛さを実感しながら、「仕方ないんだ。いないんだから。」と自分に言い聞かせている自分。



虚しい。



テレビを見て、街並みを見て、人の行き交う中で「にいちゃんもすきだったな。にいちゃんもこの道を通っただろうな。」なんて思いながら過ごす毎日に。



虚しい。



はたからは分からないだろう、この空虚な気持ち。



それも「当たり前」と感じだした私は、悲しみを置き始めたのかも知れません。