反省して生きる
中学生の女の子が2人一緒に亡くなった悲しい話が毎日流れる。
「悩む子供にどう気づく?」
そんなタイトルに一般人が答えている。
「顔色で分かりますね。」
「2人だけの時間を作ります。」
「家では話さず、外で話します。」
「1人になれる環境を作り、落ち着いたら聞きます。」
いろいろな意見が流れてます。
司会者は、先ずは共感して、どうしてそうするか、しなくてはならないか説明すると話してる。
みんな素晴らしい意見だと思う。
でも、そうして来てもダメになることはある。私だって、他の自死遺族の方々もそうして来たはず。今回の中学生の女の子の親だって…。
だから悲しい結末を迎え、その後も悩んでいる。亡くした子供を思いながら。
我が子は自分の「物」ではなく、1人の人間だから、違う考えを持った人間だから、「家族」と言う意識にとらわれて自分が甘えてかかると思わぬことが起きる。
起きる…と言うより、起こしてしまった私。
毎日、反省して生きる、生きている。
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