そっと呟きながら
一服の清涼剤君が頑張って掃除してるのを見て、泣きそうな気持ちを抑えながら仕事に励んでます。
毎日、明るく振舞いながらも、
「本当の自分って?」なんて問いながら、時計を見つめる毎日。
「1秒1秒、にいちゃんに近づいてるんだ。」
そんな風にも思いながら。
青い空を見ても、木々の緑色を見ても、桜の蕾を見ても、「幸輝…」と呟きながら毎日生きるのが自死遺族の宿命なんだろうか。
そんな気持ちの中で一服の清涼剤君を見ると、余計に辛いが眼が無意識のうちに追う。
頑張ってね。
手は冷たくない?
なんて思いながら…。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。