幸せに輝け

2016.1.14(木曜)愛する息子は『親の意向だから』と言って自死を選びました。
生きるとはなんなんでしょうか?

そっと呟きながら

一服の清涼剤君が頑張って掃除してるのを見て、泣きそうな気持ちを抑えながら仕事に励んでます。



毎日、明るく振舞いながらも、

「本当の自分って?」なんて問いながら、時計を見つめる毎日。


「1秒1秒、にいちゃんに近づいてるんだ。」

そんな風にも思いながら。



青い空を見ても、木々の緑色を見ても、桜の蕾を見ても、「幸輝…」と呟きながら毎日生きるのが自死遺族の宿命なんだろうか。



そんな気持ちの中で一服の清涼剤君を見ると、余計に辛いが眼が無意識のうちに追う。



頑張ってね。

手は冷たくない?


なんて思いながら…。