なんとも自死遺族には、たまらないタイトルの映画が公開された。
最初、ご飯を作りながらテレビCMの音で知った。
次は、直接CMを見た。
死にたい子供たちの中に、実は殺人犯がいるとか。
死にたい子供たちは、実際は死にたくない子供ってことなのだろうか?原作と映画では少し違うとの評価をSNSでも見るが…。
いや、そこがいいたいのではない。
死にたい子供を知らずに、黄泉の国に見送ってしまった親には、タイトルだけでも胸を刺す言葉。
でも、それを個人が叫び出したら、何もかも作れないかもしれない。
でも、自分の息子が死んでなければ何にも感じない言葉で、CM見ては「エグいタイトルやね。」と、笑い飛ばしてたかも知れない。
「たられば」で、考えて生きるしかないと、また再確認してしまった。