最後の最後に
年が変わる前に娘から電話。
「ばあちゃんがコケて救急車で病院に運ばれたらしい。父さんが母さん家に行っておけって。」
1時間前に送ったんだけど…なんて思いながら迎えに行く。
車に乗って話を聞いたら、どこでどうやって転倒し、どんな怪我をしたかは分からないが自分で救急車を呼んで、何故か連絡したのが息子の元旦那ではなく、実弟。
実弟が元旦那の家に自転車で来たのが23時30分。
元姑の運ばれた病院が、まさに息子の運ばれた病院。
「父さんが今年はろくな1年やない。年初めからにいちゃん、最後の最後にばあさん。あれだけ気を付けろって言ったのにって怒ってた。」
確かにね。最後の最後に最悪だわな。
「ましてや、にいちゃんが運ばれた病院やったら父さんがイラつくやろね。」
でしょうね。イラつくより辛さが込み上げるやろね。
今、元旦の17時。
元姑の病状は分からない。
娘に連絡もない。
とりあえず娘はあちらの家に今夜戻る。
今年も何か起こりそうな気がする。
気がするだけで、お願いしたい。
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