幸せに輝け

2016.1.14(木曜)愛する息子は『親の意向だから』と言って自死を選びました。
生きるとはなんなんでしょうか?

もうすぐ終わる

今年がもうすぐ終わる。


最悪の1年が終わる。


年が明け、息子から『あけおめ(忘れてた)』ってラインがきて、今日はばあちゃんの家に行くから、早く試合(パソコンゲーム)が済んだら寝るようにって、じゃないと瞼に目を書いて行くようになるで…なんて、無邪気なラインしたのに。



瞼に目を書いても、どうしようもない眠りについた息子。



今年は君のことを嘆き、悲しみ、時には母さんは君を恨んだ。泣きながら恨み言を呟き、また涙を流したよ。


君の最後の顔が、今でも1日1回は浮かぶ。

青白く、舌を少し出した君の最後の顔。


思い出しては目頭が熱くなる。



年が明け、14日の1周忌からは笑顔だけを思い出したいと思っている。


君に恨み言を言わないように、責めるような事を言わずに、毎日君が生きているように話しかけたい。



幸輝、おはよう。


にいちゃん、ただいま。


にいに、今日は仕事でなぁ〜。


などなど、呼び名を変えて話しかけるよ。


来年も再来年も、君を思いながら。


今年を忘れることなく。