生き難い世の中
何故だろう。
毎日毎日、若い子の自死のニュースが流れている。神戸で中学生の女の子、どこかでは20才の大学生の男の子。
『逃げてもいいんだよ。』
そう自殺防止の話の時は、話の中に必ずでる。
嫌なら逃げてもいいんだよと。
耳にしたことはあるはずだと思うのだが、自分が自死を意識して無ければ右から左なのかもしれない。
確かに死ぬことよりも、逃げて生き抜く方がいい。絶対に死ぬよりいい。
ただ、逃げては生きられないことも事実。
逃げろ、逃げろは無責任だと私は思う。
だけど、やはり逃げてもいいよを言わなければ、毎日のように自死を選ぶ子供のニュースが途絶えないのだろうか?
どうすればいいんだろうね、兄ちゃん。
母さんは兄ちゃんを止めれなかったし、兄ちゃんからしたら母さんの意向だとツイートするくらいだからさぁ、母さんなんかが何も出来ないよね。偉そうに言えないよね。
でもさ、兄ちゃん。
親は親で大変なんだよ。
よくさぁ、子は親を選べないって言うが、親だって子供は選べないんだよ。だから話し合いするし、家族だから誰よりも子供の未来を案じて辛いことも話すんだけどね。
だって、世の中良いことばかりではないからね。子供が死ぬまで親が見守ることは出来ないからね。だから言い方が大切なんだけどね。
しかしさぁ、兄ちゃん。
生き難い世の中になってるんだろうね。
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