幸せに輝け

2016.1.14(木曜)愛する息子は『親の意向だから』と言って自死を選びました。
生きるとはなんなんでしょうか?

どうやったらいいかな。

韓国ドラマの一場面


脳腫瘍が摘出出来ないため、余命3ヶ月の主人公の検事が、今までの生き方を改めて行く中で、自分の余命を隠していた。しかし、残り1ヶ月前に母親にバレてしまう。


母親は、お願いだから仕事を辞めて治療して、1年で良いから生きてくれと懇願します。


「あなたにお盆に食べる餅を去年食べさせてないから、たくさん作って食べさせたい。」

「あなたに娘(母親からすれば孫)の入学式を見させてあげたい。」など、泣きながら息子にしてあげたいことを伝える。


主人公は黙って母親を抱きしめる。


「ごめんね、母さん」


その言葉に母親は号泣する。まるで子供のように。



ドラマを見ながら羨ましかった。息子と話しながら、泣きながら抱きしめれて。


私はやり残したことが書き切れないほどある。


自死遺族の方は、皆さんそうだろう。


いや遺族はみんなそうだろう。


やり残したことがあり過ぎて、伝えたいことがあり過ぎて、ドラマを見ながら涙してしまったよ。


幸輝。母さんは、やり残したことをどうやって消化しようかね。