どうやったらいいかな。
韓国ドラマの一場面
脳腫瘍が摘出出来ないため、余命3ヶ月の主人公の検事が、今までの生き方を改めて行く中で、自分の余命を隠していた。しかし、残り1ヶ月前に母親にバレてしまう。
母親は、お願いだから仕事を辞めて治療して、1年で良いから生きてくれと懇願します。
「あなたにお盆に食べる餅を去年食べさせてないから、たくさん作って食べさせたい。」
「あなたに娘(母親からすれば孫)の入学式を見させてあげたい。」など、泣きながら息子にしてあげたいことを伝える。
主人公は黙って母親を抱きしめる。
「ごめんね、母さん」
その言葉に母親は号泣する。まるで子供のように。
ドラマを見ながら羨ましかった。息子と話しながら、泣きながら抱きしめれて。
私はやり残したことが書き切れないほどある。
自死遺族の方は、皆さんそうだろう。
いや遺族はみんなそうだろう。
やり残したことがあり過ぎて、伝えたいことがあり過ぎて、ドラマを見ながら涙してしまったよ。
幸輝。母さんは、やり残したことをどうやって消化しようかね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。