1人芝居
友達のラインの一言が「巣立つ準備中💕」
会社でも就職する我が子の話が増え始めた。
当然のこと。季節は旅立ちの春。新生活の春。年度末ですから。
私も息子に「4月からはバイトせんとね。」「車の免許もいるなぁ」など、話してましたから、周りがウキウキ話すのは当たり前。
昨日、私の前の席の同僚が上司に有給相談してました。それも小声で。
それを見た瞬間、上司に言われた「感情をあまり出さない人」「心配してるんよ、無理してないか」の意味が分かった。
こんな話が飛び交う中で、辛くても顔に出さず泣くのを堪えてないか心配されてるんだと。
息子が亡くなったから聞きたくないなんて、それは私のワガママ。それは頭の中では解りきってるんです。分かってるんです。理解して分別つけるようにしてます。
してるから逆に気遣いさせてしまうのかなぁ。
難しいなぁ、兄ちゃん。
わめき散らして暴れてみようか?
(ようせんやろ、母さん。)
遺された者は辛さにプラス生きにくさを感じるね。(俺は生きてる方が辛かった。)
人の心は見えないからね。難しいよね。
(まぁね、見えたら怖いわい。)
1人芝居する私。
でも、カッコの兄ちゃんの返事は当たりやろ?
さぁ、今日も聞こえたら1人芝居やるで。
笑いながら涙が流れるけどね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。