ただ、それだけ。
泣いても構わない
叫んでも構わない
自分を責めても構わない
笑っても構わない
はしゃいでも構わない
どんな気持ちを抱いて、どんな生活をしても構わないと私は思う。
誰かが憐れんだ言動を浴びせようと
偽善や軽蔑の言動を浴びせようとも。
私達、遺された者は生きて行く。
経験した者にしか分からない状況を、経験していない者に話しても、それは全て伝わらず相手の中で昇華され、相手の思うように変換されてしまうのが、今世で…。
でも、それを悲観する必要はないと思う。
何故なら。
私も経験するまでは、軽はずみに言動したはずだ。今だから、この辛さが分かるだけで、その前は全くと言ってもよいほど分かっていなかった。分かるはずも無かった。
今、ここに書くのは、亡くした息子をどれだけ愛して育てたか、息子にどう思われていようが、とにかく私は愛していたし忘れはしない。
月日が流れ記憶が美化してしまったり、忘却してしまう前に残したいから書いている。
ただ、それだけ。それだけなんです。
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