無事終わった初盆供養
天気予報が外れ、無事雨も降らずに初盆供養が終わりました。
元旦那はスーツ、娘は制服、私は夏用礼服、元姑は…白のジャケットに白のスラックス。中は紫色のTシャツ…足元はゴールドのサンダル(笑)
さすがやなぁ、兄ちゃん。母さんの顔見たかい?「やはりな」って顔やったやろ。
私の前に来て、元姑は「今日は忙しい所をありがとうございます。」って他人行儀な挨拶…って他人か。仕方ない挨拶やわな。
焼香中に「幸輝ちゃん。おばあちゃんとこに帰っておいでね。」って言うたらしいね。
母さん、運良く聞こえてなかったのに、妹は「なんで兄ちゃんが、ばぁちゃんのとこに帰ったりするんよ💢」って怒って伝えてくれたからさぁ、母さん苦笑いよ。
初盆供養が終わり、寺の裏にある納骨堂に手を合わせに行ったら、ばぁちゃんが線香点けて、ど真ん中陣取りしてねぇ。
さぁ手を合わせて…って住職がお経あげてくれてる最中に、ばぁちゃんがいきなりど真ん中から何処かに行くから、住職も父さんも「??」状態。
終わったら「気分悪くなったから、あっちで休んでたんよ。」って満面の笑み。さすがやなぁ、ばぁちゃん。
帰る前に元旦那が「ありがとうな」って言ったから、私もありがとうって返したよ。雰囲気は昔みたいだったかな。
読経の中、兄ちゃんの位牌を見つめるのが精一杯だったよ。兄ちゃんの魂は、本当に仏となり成仏して楽しく過ごしてるよね。
住職曰く、お盆に先祖は地獄の釜の蓋が開いて自宅に帰るが、浄土真宗では亡くなれば直ぐに阿弥陀様の御加護にて仏となり、「いつでも、どこでも、誰にでも」手を差し伸べてくれているから、いつでも私達家族の側にいるって言ったよ。
娘と帰りの車の中で「いつでも、どこでも、誰にでもって人権標語かと思った。てか、死んだら浄土真宗以外は地獄の釜の中かい💧」ってさ。母さんも初めて知ったからビックリさ。
まぁ、いつでもどこでも側にいるんなら、それはそれは嬉しいよ。
ならば今夜は県内1の花火大会だったが、一緒に見れたかなぁ。
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